施設情報
レクロス広尾では２月14日、近隣の渋谷区立広尾中学校に職員が訪問して、介護の仕事について紹介しました。
これまでにも、レクロス広尾と広尾中学校との交流のため、広尾中吹奏楽部の皆様による演奏会を２回開催しましたが、同校へ職員を派遣し、介護の仕事についてお話しすることは、レクロス広尾にとって初めてになります。
当日は、約５～６名の生徒様グループに対して、３回にわたりお話ししました。
職員が介護福祉士になるまでの道のり、介護福祉士に求められる心構えなどの職員の語りに、生徒様は誠実に聴かれるとともに、「仕事をする時の喜び」、「介護福祉士の業務スケジュール」など、様々な質問がありました。
特に、昨年の伊豆大島台風被災地域の社会福祉施設での支援の経験談（※）には、全員が目を輝かせて、被災地での支援の様子に注目していました。
今回のガイダンスを通じて、多くの生徒様が介護福祉に関心を持たれ、未来の福祉士として、福祉業界へ羽ばたかれることを切に願いたいものです。
今後も広尾中学校との交流を一層活発にし、当施設のスローガンである「たくさんの笑顔に出会える場所」を目指していきます！
（※）日本赤十字社では、台風26号による土石流で甚大な被害を受けた伊豆大島へ、医療チームを派遣し、医療ニーズの調査や避難所の巡回等を行っています。この調査により、現地の福祉施設も被災の影響を受けていることが判明したことから、現地の施設業務をサポートするため、当施設から２名の介護福祉士を派遣しました。当施設開設後、初めての派遣になります。
