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レクロス広尾・日本赤十字社広尾地区再建整備事業

レクロス広尾-整備後の全体配置

日本赤十字社医療センター等の全面立て替えを契機として

今回整備する総合的な福祉施設は、日本赤十字社が「レクロス広尾」として行う広尾地区再建整備計画の一環です。この計画は、日本赤十字社医療センターや日本赤十字看護大学等の全面的な建て替え計画を契機に進められました。
これまでの日本赤十字社医療センターの建物は、昭和50年に建設され、隣接する日本赤十字看護大学(昭和49年建設)とともに老朽化が著しく、高度医療等に対応する上で、満足な機能を果たせなくなっていました。また、現行の建築基準法(昭和56年改正施行)に定める耐震性を備えていなかったため、関東地域で巨大地震が発生した場合には、病院機能の停止という事態の発生が強く危惧されました。そこで建物の全面改築を行い、非常災害時には医療救護の拠点とするため、再建整備事業に着手することとしました。
日本赤十字社医療センターの新築工事は、平成19年2月に起工式を行い、予定どおり平成21年10月末に竣工、平成22年1月から新病院での業務がスタートしました。
また、日本赤十字看護大学は、日本赤十字武蔵野短期大学との統合を契機に新築されることとなり、Ⅰ期棟工事が平成16年6月着工、平成17年4月に竣工し、Ⅱ期棟工事が平成17年11月に着工、平成18年9月に竣工しました。

近隣・周辺環境への景況は配慮されるのか

今回の整備計画においては、限られた都市空間を有効に活用しつつ、環境との調和を目指した街並みを実現するため、敷地内には可能な限り緑を豊かに施すこととしており、隣接する広尾ガーデンフォレストを含め、完成時には整備前の緑化率を上回る計画となっています。
また、建物の配置、外観は近隣建物との調和に配慮し、広尾地域周辺の景観を損なうことのないようにします。なお、駐車場はそのほとんどを地下に配置することとしました。

  整備前 整備後
樹木本数 高木(H=3m以上)
(うち桜の木)
614本
(109本)
850本
(120本)
中木(H=1〜3m) 92本 550本
低木・地被類(H=1m以下) 1,200㎡ 9,550㎡
屋上緑化 1,500㎡
緑化率 10% 20%

近隣・周辺環境へ配慮の具体例

歩道の拡幅

日赤通りの歩道は、これまで、幅員2.5mと狭く、歩道がふさがるような状況が見受けられました。このため、日本赤十字社医療センターでは、敷地を提供することによってその幅を4mに広げました。また、北側区道の歩道も、これまで幅員1mとなっていましたが、2mに拡幅しました。

  日赤通り   北側街道
  日赤通り   北側区道

歩行者などへの配慮

工事期間中は工事車両誘導員を充分配置するとともに、工事車両の運転手の交通法規遵守を徹底させ、歩行者、特に児童・生徒の安全を第一に配慮します。

バスルートの整備

今回の整備を行うにあたって、日本赤十字社医療センターの敷地をバスロータリーのために提供しました。バスロータリーの位置は変更されましたが、これによって従来どおり都営バスの運行が可能となりました。

地元の行政・地区町会からの要請

地元渋谷区からは入所待機者の多い特別養護老人ホーム、障害者支援施設の整備及びデイサービス等の在宅サービス施設の整備について、また、近隣地区の町会などからは、地震や雨水対策など防災面や高齢社会に対応する医療面など、本計画に対する強い期待が寄せられています。私たちも、こうしたご期待に応えるべく、全力を尽くしていきたいと考えています。

まとめにかえて

日本赤十字社が進める広尾地区再建整備事業の概要についてご説明してきました。大規模工事を伴う広尾地区再建整備事業を進めるにあたって、日本赤十字社では周辺にお住まいの方々や近隣の団体さまに対して、同計画の目的と内容を十分ご説明し、ご理解をいただきながら進めるよう努めています。
今後とも、地域住民の皆さまのご理解のもとに、計画が円滑に進められ、ひいては地域に貢献できるよう、誠意をもって取組んでいきたいと思っております。
皆さまのご理解とご協力を賜わりますよう、よろしくお願い申し上げます。

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